鬼ごっこの起源

鬼ごっこの起源

「ことろことろ」

別称:「比々女」

 江戸時代には「子をとろ子とろ」とも呼ばれる。平安時代には貴族文化として、江戸時代には庶民文化に根ざしていた子どもの遊びの文化になります。ことろことろは、1300年昔から始まったとされています。

 「1人が鬼、1人が親、他の者たちは子となり、親の後ろに子たちが前者の腰をつかんで1列をつくると、親に対面した鬼は、両手を広げて子を守る親のガードをなんとか切り抜て、列の最後の子にさわるというもの」

(寒川恒夫2003 『遊びの歴史民俗学』明和出版参考文献)※スポーツ鬼ごっこ協会HPより転載


学校が無かった時代、子供たちは遊びから社会性等を学んだと言います。

その中でも『鬼ごっこ』は王道の遊び。


家でゲームやネット環境など、現代社会は遊びがまるで決まったことをしてレベルを上げることが偉いこと!のような社会環境。

昔の遊びは無いもの、ゼロから考え、自分たちで遊びとして昇華させていくような時代だったと想います。今の子供たちにも、遊びの中の王道『鬼ごっこ』で運動不足改善や肥満率の抑制、社会性や視野を広げ、運動能力だけではなく、スポーツ全般に使う身体能力を向上させることが出来ます。

昔やりませんでしたか?

かくれんぼ、氷鬼、色鬼、たすけ鬼、だるまさんが転んだ、缶けり、などなど。

大人もたまには遊びましょう♪


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あおもりスポーツ鬼ごっこ連盟(あおもり鬼ゴッターズ)

青森県エリアで鬼ごっこを普及するあおもりスポーツ鬼ごっこ連盟(愛称:あおもり鬼ゴッターズ)のホームページです。